root化概略図
概略図
Googleが Android OSを開発 |
↓ Open Sourceを無料提供
通信会社やメーカーがそのOpen Sourceを元に、Sourceを独自に改変する |
※この時点で独自のAndroid OSになり、オリジナルとの相互互換性はなくなる
※端末機種共通のtoolは、存在しない 全てバラバラ
↓ 端末にOSを搭載
rootを塞いで販売 or rootを塞がないで販売 |
↓ 一般ユーザーへ
rootを塞がれてる端末を購入 or rootを塞がれてない端末を購入 |
↓
rootを塞がれてる端末が、root化の対象となる |
↓
通信会社やメーカーの端末機種それぞれに、独自のセキュリティがかけられている |
↓
- SONY,HTC,SAMSUNG,LGなどは、比較的root化しやすい
- その他国内産端末機種は、root化は非常に難しい
↓ root化する
通信会社やメーカーの保障対象外となる |
↓ 成功
『アップデートできない』 → 文鎮化 or root権限喪失
※SONY,HTC,SAMSUNG,LGなど比較的対応可能
※アップデートでメーカーがrootの穴を塞いでくる
※アップデートは、文鎮覚悟でするもの
↓
『ダウングレードできない』
※SONY,HTC,SAMSUNG,LGなど比較的対応可能
※その他の国内産端末機種は、FTF確保やROM焼きできなければ絶望的
↓
『普通の端末にはもどせない』
※SONY,HTC,SAMSUNG,LGなど比較的対応可能
※その他の国内産端末機種は、FTF確保やROM焼きできなければ絶望的
※root化前に戻せたとしてもメーカーの保障は効きません(root化したことがある端末とバレます)
↓ ここまでクリアでき、知識やtoolなどの環境が整ったら
Android OSを独自にカスタマイズ |
↓ OSの入れ替えも可能な所までくる
カスタムROMを導入-最終形態- |
↓
【警告】
- 新品の端末機種をroot化するのは、やめた方がいい
- root化は、必ず壊れてもいい端末でやること
- 現在発売されてる端末は、root化する必要がないほど高スペックです
↓
ネットの情報は正確ではないし、個々それぞれ PCその他周辺環境が違うことを認識すること |
↓
root化は、全て自己責任 |
- 最終更新:2015-08-21 12:56:52