Android端末root化対応表
root化には様々な知識や情報が必要になります。
Android端末をroot化させるためには、各端末メーカー機種別にそれぞれ独自の方法が存在しています。
それらの情報をみんなでまとめ、wiki機能を使用して編集してるのが、Android端末root化対応表です。
Android端末root化対応表
▶Smartphone
▶Tablet
▶Sim Free
注意すること
メーカーは、アップデートごとにrootの穴を塞いでくる
- root化の方法は、各メーカー端末機種それぞれ全く違います。共通のものはありません(例外あり)
- root化の方法は、ビルド番号のアップデートごとに誰かがroot化のやり方を独自で発見して、それをネットに公開することで、初めて世に出回ります。
- OSVer.は、そのビルド番号に対応してアップデートされていきます。
- root化できる機種でもroot化する前に、ビルド番号やOSをアップデートなどしてしまうと、root化に対応してないバージョンかもしれません。
- 最新のビルド番号などは、まだroot化の方法が発見されていないものがたくさんあります。
- まずお手元の端末機種のOSver.やビルド番号は、絶対にアップデートせずに、それぞれのバージョンに対応したroot化の方法を検索することから始めて下さい。
- OSver.とビルド番号は、必ずセット 2つ揃って初めてroot化の判断ができます。
普通の端末を初期化しても、する前とした後とのビルド番号は変わらない
- 普通の端末(root化する前の状態)で、ソフトウェアを1度アップデートしてしまうとダウングレードできません。
- 公式でFlashtoolを出してるメーカー、もしくは知識ある個人が、それぞれの端末機種に対応したtoolを開発して、ネットに配布していれば対応可能。
日本国内のメーカー端末機種は、独自のセキュリティでroot化は非常に難しい
- 国内の端末は、海外の端末と違い桁違いに厳重なセキュリティがかけられています。
- root化をある程度容認してくれてるSONYなどは、端末の保障はしないと宣言する代わりに公式でFlashtoolやBootloader unlock toolなどを提供してくれているので、root化は比較的しやすく、root化する前も後も様々なことができる環境があります。
- SONY以外の国内メーカー端末機種は、toolなども公式なものは存在しないので、個人又は企業の独力でroot化をするしかありません。
- 運良くSONY以外の国内メーカー端末機種が、root化できたとしても、公けにFTFを作成するtoolなども出回っていないので、初期ROMやFTFを手に入れることも難しく、カスタムリカバリなどの対応の有無も端末により極端に限られ、ダウングレード、アップグレードなどは文鎮化のリスクが高く、Bootloader unlockなどもできないのでROM焼きなどはできず、root化しやすいメーカー端末機種と比べると、様々なことが限定的になってしまいます。
- 個人又は企業がSONYで公式で提供してるtool並のものを、他の国内産端末に対して開発してる場合は、上記の定かではありません。
- 国内メーカー端末機種が、アップデートがされる度に誰かが文鎮覚悟でアップデートをして、root化に挑み、root化の方法を確立し、その情報をネットに載せ広げるという工程の繰り返しです。
root化する端末は、必ず壊れてもいい端末ですること
- アップデートごとに文鎮化やroot権限喪失の恐れがあります。
- メーカーの保障は効きません。
- 通話でいつも使用してる端末をroot化しようなどとは、思わないで下さい。
- root化は本来専門知識を持ってる人か、又はそれらについて勉強してる人が取り組むものであって、一般人が何の知識もなく行うものではないです。
- ゲームのために、root化したい若い人などが結構多いようですが、アプリで簡単にroot化できてしまっても、何の知識もなければいじってる内に文鎮化するのは目に見えています。
- root化の方法が確立された端末を調べ、amazonや楽天などのネット通販で中古品を安く購入し、端末をカスタマイズしていじるという考えもあります。本体価格は、1500円~5000円も出せばroot化の方法が確立された端末が、手に入ります。
root化する前に
root化の流れをまず把握する
root化とは
概略図
Googleが Android OSを開発 |
↓ Open Sourceを無料提供
通信会社やメーカーがそのOpen Sourceを元に、Sourceを独自に改変する |
※この時点で独自のAndroid OSになり、オリジナルとの相互互換性はなくなる
※端末機種共通のtoolは、存在しない 全てバラバラ
↓ 端末にOSを搭載
rootを塞いで販売 or rootを塞がないで販売 |
↓ 一般ユーザーへ
rootを塞がれてる端末を購入 or rootを塞がれてない端末を購入 |
↓
rootを塞がれてる端末が、root化の対象となる |
↓
通信会社やメーカーの端末機種それぞれに、独自のセキュリティがかけられている |
↓
- SONY,HTC,SAMSUNG,LGなどは、比較的root化しやすい
- その他国内産端末機種は、root化は非常に難しい
↓ root化する
通信会社やメーカーの保障対象外となる |
↓ 成功
『アップデートできない』 → 文鎮化 or root権限喪失
※SONY,HTC,SAMSUNG,LGなど比較的対応可能
※アップデートでメーカーがrootの穴を塞いでくる
※アップデートは、文鎮覚悟でするもの
↓
『ダウングレードできない』
※SONY,HTC,SAMSUNG,LGなど比較的対応可能
※その他の国内産端末機種は、FTF確保やROM焼きできなければ絶望的
↓
『普通の端末にはもどせない』
※SONY,HTC,SAMSUNG,LGなど比較的対応可能
※その他の国内産端末機種は、FTF確保やROM焼きできなければ絶望的
※root化前に戻せたとしてもメーカーの保障は効きません
(root化したことがある端末とバレます)
↓ ここまでクリアでき、知識やtoolなどの環境が整ったら
Android OSを独自にカスタマイズ |
↓ OSの入れ替えも可能な所までくる
カスタムROMを導入 -最終形態- |
↓
【警告】
- 新品の端末機種をroot化するのは、やめた方がいい
- root化は、必ず壊れてもいい端末でやること
- 現在発売されてる端末は、root化する必要がないほど高スペックです
↓
ネットの情報は正確ではないし、個々それぞれ PCその他周辺環境が違うことを認識すること |
↓
root化は、全て自己責任 |
お知らせ
2018.11.17
- 時事ネタ:ASUS JAPANは11月23日、ゲーミングAndroidスマートフォン「ROG Phone(ZS600KL)」を発売するそうです。想定価格は11万9800円(税別)という記事がありました。これ放熱いくらなんでもやばいんじゃないでしょうか。
2018.3.27
- 時事ネタ:GoogleがAndroidの利用条件に掲げる各種認証を受けていないAndroidスマートフォンをブロックする計画であることが分かりました。一部の中国製の端末などで、Androidアプリが一切、利用できなくなる可能性があります。という記事がありました。Googleの定める互換性要件を満たさない端末、厳密には「Androidフォーク」と呼ばれるXiaomiのMIUIやAmazonのFire OSなどが対象なようです。
2018.2.22
- 時事ネタ:スマホ業界に激震、Googleが「まともなAndroidメーカー」を発表、日本からはソニーのみという記事がありました。OSのバージョンアップが2年位で終了してしまう日本のAndroidですから、Googleからしてみればそんな評価がされても全くおかしくありませんね。
2017.12.20
- 時事ネタ:Appleは意図的にiOS更新によって性能を下げていることが判明という記事がありました。新しいiphoneに乗り換えなさいってことのようです。
2017.11.5
- Anti Adblockを定期的に一定期間解除
2017.9.19
- 日本のお天気コーナー設置
2017.3.10
- 祝 訪問者数 20万人突破!!!!!
2016.6.27
- 時事ネタ:Android端末をroot化する悪質アプリ、またGoogle Playで発見という記事がありました。消せない広告も仕込まれてるということです。
2016.1.1
- 明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致します。
2015.10.29
- 祝 訪問者数 10万人突破!!!!!
- 編集してくれる方、閲覧されてる方 お疲れ様です。サイト開設から1年、いつの間にかたくさんの方に訪問されるサイトになっていました。これからもよろしくお願いします。
2015.8.24
- Anti Adblock設置 → Twitterウェジット閲覧可能に (今だIE11では、閲覧不能の不具合)
2015.7.28
- 久々の時事ネタですが、Androidに極めて深刻な脆弱性、MMSで端末制御可能にという記事がありました。脆弱性はバージョン2.2(Froyo)以降のAndroidに存在しており、Androidの95%に当たる9億5000万台に影響が及ぶと書いてあります。
2015.5.20
- Sim Free端末root化対応表設置
2015.5.10
- タブレット端末root化対応表設置
2015.4.26
- 2chスレ各キャリア端末機種設置
2015.4.20
- Twitterウェジット設置(IEでの閲覧が不安定により、他ブラウザ推奨+アドブロック起動時、閲覧不能)
- スマホ・タブレットでの閲覧は、横向き推奨
2015.4.12
- モバイル互換調整実施、各通信会社ごとにYoutube動画を解除
2015.3.26
- OnlineChat 試験設置
2015.3.25
- 各通信会社ごとにYoutube動画 試験設置
2015.3.12
- ブラウザの互換性調整実施
2015.3.5
- Android root化 wikiで記載された情報は、古いものもあります。そして絶対に正しいと言えるものでは全くありません。あくまで参考程度と捉えて下さい。情報を集約はしていますが、くれぐれも自己責任でroot化には取り組んで下さい。
2015.3.4
- 編集してくれてる方、お疲れ様です。
- root化対応の有無の欄はどうやら全てのキャリアの空欄が、埋まっているようです。
- 端末機種のビルド番号に対してのroot化対応の有無は、まだまだ情報が不足しております。
- 最新機種の枠組みに関しては、ゆっくりとだと思いますが、徐々に追加していく予定です。
2015.2.20
- 編集してくれてる方が、だいぶ増えてきました!
- スマホの端末機種それぞれのroot化についての方法を、ご自分のブログ・サイトなどで紹介してる方は、Android root化 wikiからご自分のサイトに、誘導してもらって構いません。root化の情報をみんな求めています。やり方としては、Android root化 wiki のroot化対応表の参照サイトへ直接追加編集して頂いてもいいですし、端末機種別の掲示板にて、ご自分のブログ・サイトの紹介とURLを書き込んで頂ければ、こちらで対応表の参照サイトに追加掲載もします。たくさんの情報をお待ちしております。
※但し、全くその端末機種のroot化に関係のないブログやサイトへの誘導は、禁止です。
2015.2.6
- Motorolaメーカー機種追加
2015.1.16
- AU SoftBank EMOBILE WILLCOM 日本通信 各端末機種ごとに掲示板を設置
2015.1.15
- 時事ネタではありますが、Googleは、Android OS4.4よりも前のバージョンのWebViewの脆弱性の対応をしないとのこと。Google、古いAndroidのサポート終了か 9億台で脆弱性放置の恐れがあるそうです。Android OS4.3は、2013年7月に出たばかりびっくりしました。
- Androidについてのページで述べている日本のキャリアとメーカーの干渉問題がここでも浮き彫りにされました。日本のキャリアとメーカーは、ベースとなるシステムに干渉せず古い端末もOSアップデートできるような対応は、してもらいたい所です。2年くらいで端末を買い換えさせるためのマーケティングはどうかと思います。
2015.1.2
- 編集用パスワードを設定しました。
- 編集者連絡掲示板にて掲載してあります。(随時変更予定)
2015.1.1
- 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!
2014.12.29
- ページを勝手に作成するスパムを発見しました。
- 対応策として編集は、一時パスワード管理とします。
2014.12.26
- DOCOMO 各端末機種ごとに掲示板を設置
2014.12.25
- 連絡所設置
2014.12.21
- wikiの作成方法をまとめたサイトを立ち上げました → Wiki作成方法 まとめwiki
2014.10.14
- 各端末ごとのOSver.とビルド番号のroot化対応の有無と情報編集をお願い致します。
2014.10.10
☆各端末ごとのビルド番号OSver.比較root化表作成中!!
2014.10.6
- ToraToraWiki から、こちら FC2WIKI に移管予定です。
2014.9.30
☆全キャリアスマホ端末全機種掲載!!
2014.9.27
- ご要望によりroot化対応表も編集可能にしました!!
Android root化 wikiについて
Android root化 wikiは、WEBブラウザから簡単にWEBページの作成や編集が行なえる、wiki機能を利用したWEBコンテンツ管理システムです。
- 複数の人が共同でサイトを構築できるようになっており、閲覧者が簡単にページを修正したり、新しいページを追加したりできるのが特長です。
- 基本的には、文字を修正付け足すのであれば、何の知識も要りません。上部の編集をクリックして、このページを編集します。を選択。ページ編集をする。これだけです!!さらに、リンクを付けたい。表を加えたいなどの場合は、メニューバーにガイドを載せています。そちらの’’構文を入力する’’と’’構文ガイド’’を参考にしながら編集してください。
- 尚、root化は、ソフトウェアのバージョンアップ(OS/ビルドのバージョンアップ)により、root化権限が喪失又は、文鎮化になることがあります。必ずどのバージョンがroot化対応してるか調べて下さい。
皆さんで、有益な情報を書き込み 編集をして、 自由に共有して下さい。 |
※情報共有サイトとして利用してもOK! データの記録をするのに利用してもOK! 使い方はあなた次第で無限大です。
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※現在、編集はパスワード管理としています。編集者連絡掲示板にてパスワードを確認してください。
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- Root化は、失敗すると端末自体が全く使えなくなることがあります。
- Root化は、くれぐれも自己責任です。当サイトは、一切の責任を負いません。
- Root化すると、メーカーの保障は受けられなくなります。
- Android root化 wikiのデータを利用する際はご自身で確認の上、自己責任でご利用下さい。
- 記載された情報が正確だとは限りません。あくまで参考程度と考えて下さい。
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- 最終更新:2018-11-28 05:46:11